南大阪で欠陥住宅を建て替えるオッサンのブログ(along with 泉北ホーム)

建売の欠陥住宅に長年苦しんだ末、泉北ホームさんで建て替えます。その顛末です。

建物は完成しました

建物は完成しました

 工程表によれば昨日で泉北ホームさんの完成検査も終わり、建物は完成している”らしい”です。当方の都合がつかず施主検査を6月8日としたので、中の様子が分からないため、こんなあいまいな表現となっております。

 家が完成しても、引き渡しまでには幾つかのプロセスがあります。施主検査、建物表示登記、銀行ローン本契約、火災保険加入等々、実際の引渡しは6月中旬になりそうです。

 更には、カーテンの採寸・取付工事、通信回線工事も済んでおりませんし、外構工事も6月中旬以降に着工を予定しているので、完全に完成して住める状態になるのは、6月下旬になり、まだまだ道のりは遠いです。

 なお、見学会は6月9日を予定しております。

 

片付けは大事

 先週、現場の様子を見に行った際、地盤改良時に掘り起こされた前の家の”建築ガラ”や、部材運搬用ダンボールの切れ端や容器などが残っていたので、「ゴミが目立つなー!」と少々気を悪くして帰りました。

 少々冷静になって考えれば、泉北ホームさんが前の家の建築ガラを処理する義理があると言えません。まあ、「自分で片づけるしかないか。」と腹をくくりました。そこで、「来週は見学会だから、折角の休みの日なので、大きなものは無理でも現場の片付けをしておこう。」と考え、本日、軍手やごみ袋等を準備をして現地に向かいました。

 しかし、行ってみると現場は仮設トイレがなくなっているだけでなく、先述のゴミも無くなっておりました。つまり、泉北ホームさんできっちり片付けをして頂けた訳です。「泉北ホームさんは建物本体以外にも気を配る会社さんで良かった。」と安心いたしました。一方で「もう少し早く現場を片づけて頂ければ・・」と思うところもあります。

 実は外構工事でファミリー庭園さんにお願いしようと思った背景に、”建築ガラ”の処理があります。”建築ガラ”にはタイヤ等の大きな不燃物もあるので、処理を困っておりました。ファミリー庭園さんの営業殿に相談したら、「漉き取りの時に、”建築ガラ”もちゃんと片付けます。」と快諾してもらえたので、心象が良かったのです。

 ゴミはご近所迷惑にもなるので、現場の片付けは顧客心象に大きく影響します。一方、直接的に建物に関わるものでないので、施主側から余り細かく口を出すわけにもまいりません。

 もし、片付けを早くして頂けておれば、多分、外構工事業者選択は泉北ホームサービスさんを優先していたでしょう。それだけ現場の片付けは大事なのです。まあ、これも”運や縁の類”とも言えますので仕方ありませんね。