南大阪で欠陥住宅を建て替えるオッサンのブログ(along with 泉北ホーム)

建売の欠陥住宅に長年苦しんだ末、泉北ホームさんで建て替えます。その顛末です。

総括ですー4

4.アフターサービス

 長々と総括を続けていきましたが、今回で最後となります。アフターサービスに関することです。

 結論から言えば、泉北ホームさんのアフターサービスに満足をしております。というのも、アフターサービスで、担当の監督殿やアフターさんに色々とご相談して、きっちりと対応頂いたためです。

 

建具・サッシの調整

 引き渡し後に、建具・サッシの調整をお願いすることが何度かございました。

 

 例えば開き戸ですが、戸当りがするので監督殿に相談したところ、すぐに”丁番”の調整ネジを使って直して頂きました。ついでに調整ネジの調整方も教えていただきましたが、家をメンテナンスするには色々なノウハウが必要ですね。勉強になりました。

 それから、下図の様にベランダのサッシのクレセント錠が少し固かったのですが、

      B8CDBCD68EB28ED78EBD8EC4.jpg.jpg (454×454)

 1年点検の時に点検業者さんにサッシの調整を頂いて、とてもスムーズに動くようになりました。参考に調整手順をYOUTUBEで見つけたので添付します。最近は何か困ったことがあれば、対応方がYOUTUBEに色々と乗っているものですね。

   www.youtube.com

 ところで1年点検ですが、予想以上に良いサービスでした。泉北ホームさんが1年点検を業者さんに外注しているとお聞きした時には正直期待していなかったのです。

 しかし、実際に受けてみると細かく点検頂けた上、家中の建具やサッシの調整をして頂けたので助かりました(点検前も使用には支障はなかったのですが、よりスムーズに動くようになって満足したとお考えください)。

 

玄関扉(エルムーブ)の調整

 最近アフターサービスで対応頂いたもので我が家自慢の玄関引戸(エルムーブ)が開きにくくなったという件がありました。エルムーブとは写真の様な引戸の玄関扉(左は強化ガラス)でして、オートクローザーがついているので自動的に扉を閉めてくれます。

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 最初は扉を非常に軽く開閉できたのですが、1年ぐらいして少しづつ重たくなってきたうえ、最近はオートクローザが働かなくなりました。そこでアフターサービス窓口に連絡し、その後リクシルの保守担当さんに修理していただきました。

 エルムーブは吊り下げ式の引戸だそうで、サッシ枠の上部を開けると写真の様にレールに扉が吊り下がっています。

   

 このレールはサッシ枠にネジで取り付けられており、オートクローザで扉が自動的に閉まるのもこのレールが少し勾配を持たせているからとのこと(職人さんと話をすると色々なトリビアをいただけるのがありがたい!)。

 さた、不具合の原因は扉の重みでレールが少し下がってきたたために、締りが悪くなったとのことです。保守担当さんにはレールの調整を丁寧にして頂いた上、レールの清掃まで対応いただきまして感謝しております。

 

親身に対応頂けたことに感謝

 総括すると、皆さんに親身に対応頂けたことに喜んでおります。特に担当頂いていた監督殿には、細かなところではクロスの修繕や、更には枕棚の追加等々、色々を相談に乗っていただきまして感謝に絶えません。私としてはアフターサービスに満足をしております。