何を調べたのか
①重量鉄骨、②軽量鉄骨、③木軸、④ツーバイフォーなど様々な工法があります。
人生2回目の住宅で資金余裕がありませんので、建築単価が安価な木造住宅(③、④)で考えました。そこで、色々と調べた次第です。
私は建売住宅の中古物件を購入して欠陥住宅を掴まされたという、人生の中で最大級の失敗をしました。木造住宅について調べていくうちに、建売住宅をはじめとするローコスト住宅の中にはコストを低く抑えるため、材料の質を落としたり、簡易施工としたり、作業自体の手を抜いたり、色々と問題があることがわかりました(当然、チャンとしている会社さんも存在します)。
次回以降では、私が調べた情報のうち、木造住宅の”作り”について説明いたします。
1.基礎について
2.構造について
3.断熱について
4.屋根について
更に、注文住宅を考える上で重要と考える3つの点を説明いたします。
5.施工について
6.情報処理について
7.会社の信用について
最初にこのブログの結論めいたキーワードを述べると、「バランス」という言葉になるでしょう。要は予算に限りがあるプロジェクトですから、自分が重要だと思うポイントに力をかけ、それ以外はある程度の割り切りが必要です。このバランスが重要だと考えております。