南大阪で欠陥住宅を建て替えるオッサンのブログ(along with 泉北ホーム)

建売の欠陥住宅に長年苦しんだ末、泉北ホームさんで建て替えます。その顛末です。

内装工事とカーテン-4

採寸作業

 本日の午前中は、カーテンDO!の担当殿のカーテン採寸作業のため、現場立ち会いをしておりました。既成品のカーテンしかイメージにないオッサンとしては、最初は「”採寸作業”って本当にいるの?」と思っていましたが、立ち会いをして”絶対必要”と考えを改めました。その理由ですが、

  1. カーテンレールやブラインドはエアコンや建具などの干渉があるので、図面だけでは設置可能か判断が難しい点があります。
  2. カーテン生地、ブラインドの羽(スラット)のカラーリングや柄についても、クロス、床材、窓枠などと調和する様にコーディネートする必要があります。
  3. ブラインドは部屋のデザインに応じて、”正面付け”、”天井付け”などの施工方法を変えることがあります。また、窓枠などに応じたサイズの調整も必要です。

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 カーテンDO!担当殿は手際よくメジャーを使って窓の採寸を行いながら、当方で判断が必要な確認事項を尋ねてこられます。その際に、「個人的な意見ですが、こうした方が良いと思います。」という適切なアドバイスを頂けたので、判断する上で非常に助かりました。

 また、保留状態にしていた寝室の窓についても、現場にサンプルを持ち込んで頂き、色目や形状などのアドバイス頂けました。センスが無くて「どうしたらええもんか?」とオロオロとしていたオッサンとしては満足度が高かったです。「これはセンスが必要な職人技だな!」とつくづく感心しました。

 偶々なのかもしれませんが、泉北ホームさんに続き、カーテンDO!さんでも、いい担当殿について頂いて有難いことです。

 

アフタービート

 さて、以前のカーテン比較でもお話しましたが、今回の家は”シンプル”を売りにしており、”ブラインドを多用する”というポリシーとしました。滑り出し窓は全て縦型ブラインド(タチカワ製「マカロン」)にしています。 

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 上記の通り、寝室の窓については最後まで判断に困りました。カーテンは汎用性が高く、失敗は少ないのですが、オッサンはカーテンが好きでないのです。

 最終的にタチカワ製の「アフタービート」といいうブラインドを採用しました。これはサンプルの写真の通り、一瞬ウッドブラインドに見えますが、アルミ製スラットに木目調の印刷を施しています。値段の割には高級感があり、スラット幅が50mmなので掃除が楽です。

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(本当はスラットから光が漏れない「アフタービートエクゼ」という新商品が良かったのですが、こちらは値引きができず、恐ろしいほど高価なので諦めました。)

 出来上がりが楽しみです。