南大阪で欠陥住宅を建て替えるオッサンのブログ(along with 泉北ホーム)

建売の欠陥住宅に長年苦しんだ末、泉北ホームさんで建て替えます。その顛末です。

春祭り

再び丹生都比売神社へ

 ゴールデンウィークでもあるので観光的なお話を(カーテン話は次の機会に)。

 先月、私が心惹かれる丹生都比売神社から春の大祭である「花盛祭」の案内を頂きました。案内によれば、

「当社の春の大祭で、ご祭神に花を供え春の訪れを寿ぐ祭りで、当日は参道に季節の花を竹筒に入れ飾ります。午前の祭典では、本殿の御扉を開け、祝詞を奏上し、子供たちが神前神楽「浦安の舞」を舞います。午後には、「渡御の儀」を行います。この「渡御の儀」は、古く鎌倉・室町時代に行われ、神輿行列が和歌山市内の和歌浦にある玉津嶋神社までご巡幸した「浜降り神事」が起源となっています。春爛漫の天野の里を、神輿と神様のお道具を持ち狩衣を着た人々の行列が巡行します。また、当日は野点(お茶)や舞楽等の奉納演奏も行われます。」

 歴史ある賑やかなお祭りの様です。当日(4月21日)は橋本駅から直行の無料バスが出るとのことなので、お参りに行ってまいりました。

 神様は当方に試練をお与えになるのがお好きなのか、突然の寒波到来で冬に戻った様な寒さです。それでも境内は竹筒に季節の花が飾られ、華やいだ雰囲気です。

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 竹筒には薔薇を中心に様々な季節の花がアレンジされていました。

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 本当は「渡御の儀」を見たかったのですが、残念ながら時間の都合が合いませんでした。同社には住吉大社さんの様に立派な太鼓橋があり、丹塗りの美しい姿をしております。これを渡る行列を見たかったのですが、来年のお楽しみということで・・・  

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 お参りをさせて頂き、特別祈祷の受付を済ませた後に、雅楽の演奏と舞楽を楽しんでまいりました。

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 京都や奈良では鑑賞する機会もあるかと思いますが、和歌山では珍しいかと思います。さすが、紀伊国の一の宮だけのことがあり、御祭りでも風格が違いますね。寒い日ではありましたが、おかげさまで充実した一日を過ごすことができました。

 

☆ご参考☆

 今回からブログタイトルに(along with 泉北ホーム)と追加してみました。「泉北ホームさんと一緒にやっていきましょう。」という趣旨でございます。

 また、実はブログタイトルによる検索エンジンへの影響もテストしています。住宅需要の高まりによる影響でしょうか、お蔭様で春先からこのブログへのアクセス数が伸びております。GoogleやYahoo!の検索サイト経由が多いのですが、検索頂いたキーワードが当方の予想と少々異なるので少し試している次第です。