南大阪で欠陥住宅を建て替えるオッサンのブログ(along with 泉北ホーム)

建売の欠陥住宅に長年苦しんだ末、泉北ホームさんで建て替えます。その顛末です。

第三者監理(3回目)

1階床組検査

 第三回目の検査となります。今回の検査では、アンカーボルトのズレ及び位置、束及び基礎パッキンの取付状況、土台の寸法・位置・釘、断熱材の取り付け状況を確認します。 

 約束の時間の20分前に行ってみると、既に建築士の先生も到着されており、検査をはじめておられます。監督殿や大工さんと挨拶をしたところ、愛想よく返していただきました。

 写真で床に敷き詰められているのは、フクフォームECOと呼ばれる断熱材です。最近、泉北ホームさんで採用されたと聞いております。原料に古紙を使っており、タッカーどめによる取り付けができるミミがついているのが特徴的です。

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 なお、基礎が完成すると、工事が目に見える形でどんどんと進んでいきます。昨日ぐらいまでは配管工事で次の写真の様な状態でしたが、あっと言う間に土台が完成です。

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 今回も先生に丁寧に検査頂きましたが、指摘事項は全くございませんでした。

床下点検口部分も補強されて金具止めされており、鋼鉄束も接着されております。

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報告書について

 検査終了後に先生から第2回目の報告書を頂きましたが、第1回分と同様に写真、説明つきで分かりやすく助かります。父から第2回検査では指摘事項はなかったと聞いておりましたが、”かぶり不足”で指摘があり、その場で直していただいていた様子です。ただし、深刻なものではありません。

 先生によれば、第1回目の検査の後で監督殿から”指摘箇所の直し写真”と図面、コンクリート納入書、基礎鋼の検査証明書等の提出を受けていたとのこと。それらも一緒に頂きました。

 いつも現場を綺麗にして頂いていることを含め、泉北ホームさんにしっかりとした対応頂けていると改めて実感いたしました。

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