第三者監理
第三者監理について
”性弱説”で考えるというお話をしました。構造見学を2回させて頂き、泉北ホームさんの施工レベルに安心はしているものの、施工は人間が行うことですから、間違うこともあるでしょうし、大工さんのスキルが及ばなかったり、何かに気を取られることもあるかもしれません。悪意が無くても、結果的に施工不備が起こる恐れはあります。
一方、長年欠陥住宅で苦しんだ身としては、二度と失敗するわけにはいけません。そこで、第三者監理をお願いして、プロの目によるチェックをしていただくこととしました。これは性弱説に立ち、間違いが起こりにくくすることを意図しております。
お願い先について
先に13年前の苦い体験をお話しました。プロにお願いするにしろ、しっかりとしたところにお願いしないといけません。第三者監理を売りにしている建築士さんや専門業者さんにもあたりましたが、NPO法人として欠陥住宅問題に真剣に取り組んでおられる家づくり援護会さん(イエンゴhttp://www.iengo.ne.jp/)に辿り着きました。
ATCで行われている無料相談会に参加し、対応頂いた先生が親身になって相談頂け、とても信頼出来そうだと思いましたので、同会が行う欠陥住宅予防検査(http://www.iengo.ne.jp/side/kekkan/kekkan.htm)をお願いしております。
一方、同居している父に、新しい家に対する愛着をもって欲しいと考え、「住まいの水先案内人」堀先生のの建築主デジカメコースも申し込みました。
(http://www.ads-network.co.jp/tipotto/check-servis/kiso-ken.htm)
こちらは、マニュアルに従い建築主がチェックを行い、写真を送って相談できるというシステムです。マニュアルは詳細でとても勉強になります。
さて、一寸慎重すぎる気もしますが。どうなりますやら・・・。